F1２０１１シーズンを振り返る - 映画とか音楽とかの雑記

こんにちは、F1２０１１シーズンも全日程が終了しました。そこで自分なりに今年のF1を振り返ってみようと思います・

セバスチャンベッテルの連覇で終わった今シーズン、さすがに圧勝すぎました・・・。
最終戦まで複数人がチャンピオンの可能性がある、そんな手に汗握る展開にならなかったのは残念です。

来季はもつれにもつれて、最後に大ドンデン返し。なんてことがあるといいですね。

ドライバーに焦点を当ててみると

・ニコは今年も勝てなかった・・・
　０６年にウィリアムズからデビューして以来約１００戦、元王者ケケの子は未だポディウムの中央に立ててはいない。０８のシンガポールや１０年には勝てるチャンスがあったが生かすことはできなかった。本人もそれを気にしているようで、ある新聞社のインタビューの時に若干不機嫌になったそうだ。チームメイトがシューマッハというプレッシャーもあるが来季こそは歓喜の雄叫びを見せてほしい。

・可夢偉を脅かした驚異の新人セルジオペレス
　正直、スポンサー持ち込みの新人だったのでまったく期待していなかったペレス。しかし開幕戦からその才能の片鱗を見せつけF1ファンたちの度肝を抜きました。予選の結果ではカムイと互角の勝負、レースペースが改善されれば大物ドライバーになるはず。フェラーリの秘蔵っこビアンキと共にマッサのシートを虎視眈々と狙っている。

・毎レース必ずやらかすマルドナド
　GP2チャンピオンとして今季から参戦したマルドナド。結果はわずかに１ポイント獲得に留まった。フリー走行、予選、決勝といつでも私たちをハラハラさせる走りはいつしか「師匠」と呼ばれるように・・・。来季のシートはあるのでしょうか・・・

自分は上記した話題が印象に残っています。

・来季はライコネンが帰って来ます。ルノーのマシンでもライコネンなら上位に持って行ってくれると思います。また表彰台でお酒を呑むライコネンがみたいですね。

・バーニーは将来的にヨーロッパでのレースは５戦前後になるだろうと言っています。モナコ、スパ、モンツァ、イギリス、ドイツあたりでしょうか・・・

・クビサは来季中に復帰できるのでしょうか？できたとしても怪我前のような素晴らしいドライビングができるのでしょうか？ファンとしてとても不安です。

現在F1はストーブリーグ。ドライバー決定のニュースや各チームのスタッフの入れ替わりなどが頻繁に起こります。１月の終わりから２月始めにかけて新車発表。
そしていよいよテストが始まり、２０１２年のシーズンへ・・・。

来季もF1を楽しく観戦できたらいいですね