2015年に観た映画・映像作品まとめその3
今年中にまとめ終えられるのか不安になってきました。
21 機動戦士ガンダムORIGIN 青い瞳のキャスバル 機動戦士ガンダム、いわゆるファーストガンダムのキャラクターデザインなどを手がけた安彦良和原作のアニメ化作品。ガンダムユニコーンから続く宇宙世紀モノの映像化は個人的に大変嬉しい流れで、この作品も例に漏れずメカもキャラもドラマもすばらしい。
22ブラス 閉鎖の危機にある炭鉱の街のブラスバンドの物語。様々なしがらみや重圧のなかで見事な演奏をロイヤル・アルバート・ホールに響かせる炭鉱夫たちの姿に感動
23セッション アカデミー賞ノミネートで大変話題になった音楽映画。劇中でのマイルズ・テラーの鬼気迫るドラム演奏に、これでもかと憎たらしい助演男優賞JKシモンズの鬼教官ぶり。ジャズの素晴らしさだけでなく師弟?ライバル?犬猿?どういった言葉で形容すればいいのかわからない二人の関係にも注目。
24バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 2014年アカデミー賞作品賞受賞作。この作品について触れるなら、作品賞受賞ではなく撮影賞を受賞したこと。とにかくカメラワーク・シーンカットに魅せられる。
25バトルシップ 地球外生命体との戦争を描いた作品。CGを駆使した戦闘シーンの迫力は鑑賞前の期待を遥かに上回ってくれた。近未来モノでの戦艦の活躍は感慨深いものがある。
26ハード・ラッシュ パナマから偽札を密輸するクライムアクション映画。マーク・ウォルバーグが伝説の運び屋を演じる。
27コードギアス亡国のアキト翼竜は舞い降りた コードギアスシリーズは自分がアニメを見始めるきっかけとなった作品で、TVシリーズは10回以上は見ている。この作品はTVシリーズの1期と2期の間のEUを舞台にした作品。CGゴリゴリの戦闘シーンの違和感は序盤で慣れ、とにかくコードギアスという作品が観れる喜びに浸ることができる。
29チャッピー 第9地区のニール・ブロムカンプが監督脚本を手がけたロボットモノ。とあることから人工知能ソフトウェアをインストールされた治安維持ロボットが様々な人間との交流の末にある結論へと行き着く。そう遠くない未来に訪れるであろう人間とロボットの共存する社会に向けて見ておくべき映画だと言える。
30マッチスティック・メン 主演のニコラス・ケイジが演じるのは精神病に悩まされている詐欺師。飽きないプロットにニコラス・ケイジの演技、うまく言えないが映画を観たという満足感を鑑賞後に得ることが出来るだろう。