映画とか音楽とかの雑記

映画が大好きな社会人の雑記、メモ帳代わりに

2月に観た映画 その2

 7 コラテラル まさしくハリウッド映画。硬派なトムクルーズのガンアクションは必見

 8 戦艦ポチョムキン  伝説の6分間、オデッサの階段。映画のメディア性を大きく向上させた名作

 9 メトロポリス 最古であり最高のディトスピア映画。上記のポチョムキンとセットで見るとより楽しめる。

 10 市民ケーン 映画史に残る天才オーソン・ウェルズの処女作。古典と思って侮るなかれ、これぞ映画

 11 西部戦線異状なし反戦映画の金字塔。劇的要素が強いためリアリズムに欠けるが、それが主人公とフランス兵のシーンをより引き立てている。
 
 12 ワンス・アンド・フォーエバー ベトナム戦争初期を描いた作品。ベトナム戦争以前の描写(ラッパ)に気づくと鳥肌が立つ。戦争とは兵士だけでなく兵士の家族も戦っていることをよく表現している。


戦艦ポチョムキンメトロポリスは是非観て欲しい。資本主義と共産主義の間で映画人達が何を考え、訴えようとしたのか感じることができる。